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明豊工業は、周辺地域の上下水道局や大手ゼネコン向けに
主に上下水道・排水関連の「管工事」をしております。
管工事に附随した「機械設置」や「土木工事」も行っています。
また、同業者では10%程度しか保有していない溶接の資格
「溶接適格性証明書」を取得しています。
この資格は定期的に実技試験があり、技術が衰えると
資格の更新ができず、資格を保有し続けていることは
確かな技術が常にあることの証明になっています。
また、官公署関連の仕事については、
この資格がないと受注できないこともあります。
第三者からも認められている溶接技術を基にした
「丁寧な仕事」を心掛けていることで多くの事業者様から
信頼を得ていると同時に、大幅な納期の遅れが多いこの業界で、
「納期厳守」を徹底していることで、安心して依頼できると
高い評価とお取引を頂いております。
明豊工業はコロナウイルスの影響や
世界情勢の影響などで、
業界全体で予想される資材の納品遅延や、
納期未定の状況に対応するために、
2023年1月より「資材の製造販売」
事業を展開しました。
管工事を行う場合、従来は現場に資材を持ち込んでから、溶接作業を行ってきました。しかし、この溶接を必要としない新しい配管工法(フレア工法)を活用することで、事前に現場に合わせた資材を、工場内の機械で製造し、現場に持ち込んで組み立てるだけの作業になるので、現場での溶接作業が不要になりました。
これにより作業者による溶接の精度の違いがなくなり、安定した品質を保つことができるようになりました。
資材製造を自社で行なう管工事にも利用することで、製造から現場での作業時間を大幅に削減できるようになりました。この削減した時間を、外部販売用の資材製造に当てることで、職人不足、納期の不安定、重労働環境などの多くの同業企業から抱える悩みを解消し、ニーズの高いサービスを実現できるようになりました。
通常2週間程度かかる資材の納品が、フレア工法により、
「最短2日で納品」という対応が可能になりました。
また、フレア工法で補えない部分の溶接も、
長年の経験と技術によって補正することができます。
これは単に機会を所有している商社等にはできないことで、
様々な現場を知っているからこそ、
資材の発注の際に必要なアドバイスや提案ができます。
これこそが、当社にしかできない
「溶接技術を不要とする管工事のための資材販売」
の付加価値となると考えています。